アダルト | エロの定義は人それぞれ、個人のエロに応じた画像や動画を

アダルト

アダルトとは、「adult」という英語が原語となっている言葉で、日本においてカタカナ表記で書かれるときには大きく分けて二つの意味を持つ。
形容詞的に使われ、日本では特に「成人向きの」という意味で使われることが多い。
原語にはもうひとつ「成熟している」という形容詞が存在するが、こちらの意味に年齢的な区切りが希薄なのに比べて、最初の意味になるとはっきりと区切りが設けられることが多い。

成人向きのモノを指し示すときに「アダルト」が使われるのは、たとえば映像などのコンテンツに暴力的なもの、あるいは性的なものが表現されているときである。
特に日本では、性的な表現が主体となっているものにこの言葉が使われる。「アダルトビデオ」がその典型的な例である。

性的な表現を含んでいたり、あるいはそれを中心的なテーマに据えているコンテンツの種類は多い。
たとえば映像分野にしても、「アダルト動画」や「アダルト画像」など、映像の種類ごとにそのようなコンテンツは存在している。

このようなコンテンツの閲覧は、ビデオやDVDなどのメディアを介して行なったり、現在ではインターネットのウェブサイトにそれを主眼としたものも多く見受けられる。
ただし、「成人向きの」という意味通り、これらのメディア・コンテンツを閲覧するのには年齢制限が設けられており、「18歳」というのがひとつの区切りである。
ここから、このようなコンテンツを指して「18禁」という表現をすることもあり、ウェブサイトを開く場合にも、「18歳以上かどうか」という確認が必ずなされている。
自治体によっては地域条例などで、18歳以上であっても高校生の場合はビデオ店での購入やレンタルが禁止されているところもある。

成人向きのグッズも存在している。いわゆる「アダルトグッズ」と呼ばれるものである。
「大人のおもちゃ」という俗称もあるこのグッズは、それを使用することで性的な快感を得たり、充足感を得たりすることが出来るものである。
マスターベーションの際に使用する男性器や女性器の機能を再現したグッズや、服用すると性的な欲望が喚起されるような薬剤(催淫剤)もこれに含まれる。

このようなグッズは現在、実際の男性器や女性器のような手触りや機能を再現することに成功しているが、そのようなことを実現するような技術がなかったはるか昔から社会に存在していたものでもあった。
たとえば、女性器を振動によって適度に刺激して性的な快感を呼び起こすバイブレーターは、19世紀、ヴィクトリア朝時代のイギリスで誕生している。
またバイブレーターと同じような用途で使われる男性器を模したディルドーは古代ギリシャ文明の時代にすでに存在していることが壁画などの調査で確認されている。

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